VIO・ワキ脱毛

ヤグレーザー脱毛の仕組み

ヤグレーザーは黒い色素「メラニン」に反応します。レーザーを照射すると体毛の黒色に反応し、毛が作られる場所である「毛母細胞」や「毛乳頭」といった毛根周辺の組織を破壊します。

破壊された毛穴からは新しい毛が作られないため、ムダ毛が生えてきません。ヤグレーザー脱毛は、濃い体毛に悩んでいる人や、今までの脱毛では効果が感じられなかった人におすすめの脱毛方法といえるでしょう。

ヤグレーザー脱毛の痛み

ヤグレーザーは、濃く根深いムダ毛を脱毛できますが、高出力で照射するため痛みを感じやすいといわれます。痛みの感じ方には個人差がありますが、冷却や麻酔クリームを使用することでも、痛みの軽減が可能です。ヤグレーザー脱毛を受けてみたいけれど不安な人は、お問合せください。

使用する機器について

使用している機器は　CUTERA社のXEOという機器です。
※厚生労働省未承認機器のため、自費診療です。
国内販売代理店経由にて入手しています。

施術の流れ

• 治療部位の毛を剃り、まず始めにテスト照射を行い、表皮の反応を判断後、出力を設定して全体の照射を行います。
• 10mｍ径の円形スポットで照射されますので、他の治療方法よりも短時間で治療ができます。
  （治療時間は例えば両わきで5分程度。）
• 効果的な脱毛治療には部位にもよりますが、2～8週おきに5～8回程度の治療を繰り返すことをお勧めします。
  （治療部位によって最適な間隔は異なります。詳しくは医師にご相談ください。）

治療効果

• 平均的には3～5回の治療で8～9割の脱毛効果が得られますが、部位や毛質による差があります。
• うぶ毛は太い毛に比べて治療効果が劣ります。
• また、細い毛はまれに治療によって、一時的に太くなる反応をすることがありますが、通常は治療を継続すると脱毛されます。

注意事項

• 毛抜きや脱色を使用していると、効果的な治療に至らない、または不十分になりますので治療期間中の自己処理は剃刀のみにしてください。
• アレルギー体質、かぶれ易い、アトピー体質、ケロイド体質等や、自覚症状のある方、または現在服用されている薬、又はサプリメント等がある方は治療前に必ずお申し出下さい。
• 心臓疾患・出血性疾患・その他皮膚疾患がある方、妊娠をされている方、悪性腫瘍、HIV感染の疑いのある方、重度の糖尿病、飲酒・衰弱の激しい方への治療は禁忌とされていますので治療は行えません。
• 日焼けをしていても安全に照射できますが、過度の日焼けまたは日焼け直後、今後日焼けをされるご予定がある場合は治療を延期していただくことがあります。
• しみ、ほくろのある部位は治療をさけることがあります。また、剃刀まけなどによる色素沈着が強い場合は治療前に色素沈着を治療する外用剤を使用していただく場合があります。
• 治療直後は、軽い赤みやひりひりした感じが残ることがありますが、炎症を抑える外用剤を処方しますので、症状のある間は　1日　1～2回ご使用ください。
• まれに水ぶくれなどのやけど症状がでることや、数日中にかゆみがでることがあります。もしその様な症状が出る場合には必ず医師にご相談ください。
• 治療後は遮光（日焼け止めクリーム等を使用）をしていただきます。

料金