美容医療

美容医療

美容皮膚科は、お肌を「美しく変える」診療科です。
しみやしわなどをはじめとする美容上の悩みを解決し、さらに美しく変わりたいというご要望にお応えすることを目的にしています。
女優さんのように綺麗にはならなくても、毎朝鏡を見るたびに気になるお顔のしみやシワ、お肌のたるみなどが、ちょっとした治療で改善できるとしたら毎日の生活もごきげんに生き生きと過ごせるようになるかもしれません。
これまで美容治療を経験したことがない方も気になることがありましたらお気軽にご相談ください。
下記のような治療を基本的に「自由診療」にて行っております。

シミ・美白について

シミは、老人性色素斑、そばかす、肝斑、ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)、色素沈着に大きく分けられますが、実際にはこれらのシミが混ざりあっていることも多く簡単には区別できないこともあります。
治療は塗り薬やレーザー、光治療などいろいろありますが、その方にとっての最適な治療はシミの種類や状態だけでなく、ダウンタイムをどの程度受け入れられるかや、どの程度まで改善を望むかなどの考え方によってもことなるので、それぞれの治療についてよくご理解いただいたうえで治療を受けていただけるように心がけています。

老人性色素斑

40代以降にでき始めることが多いもっとも一般的なシミで、出現するまでの何十年もの間に浴び続けてきた紫外線が主な原因と言われています。
輪郭がはっきりしているのが特徴で紫外線を浴びやすい顔によくできますが、手の甲にできることも少なくありません。
一度できると自然に治ることはなく、徐々に濃くなったり盛り上がったりすることもあります。
レーザーによく反応し治りやすいタイプのシミです。
ダウンタイムを避けるためにIPLや塗り薬を選択することもあります。

そばかす

遺伝的要素の強いシミで、幼少期から出現することもめずらしくありません。
細かくちらばるようにできるのが特徴で鼻を中心とした顔によくでき、紫外線の強い夏に濃くなり冬には薄くなります。
IPLやQスイッチ-Yagレーザーによる治療で改善が見込めます。

肝斑

30代以降にでき始めることが多いシミで、左右対称に両頬の上部によくできます。
輪郭がぼんやりしているのが特徴で、女性ホルモン、紫外線、こすることによる刺激など様々な原因が考えられています。
治療が難しいシミでレーザーを当てるとかえって濃くなったり、目に見えない皮膚の奥底にひそんでいた肝斑が浮かび上がってきたりすることもあります。
治療の基本はトラネキサム酸の内服と洗顔時やお化粧をする際の刺激をできるだけ避けること、紫外線対策です。
当院ではこれらの基本治療を行なっていただいた上で、肝斑治療に有効とされているIPL治療、レーザートーニングも行なっておりますのでお気軽にご相談ください。

ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)

20代以降にでき始めることが多いシミで、両頬の上部やおでこの端によくみられます。
他のシミはほとんどが茶色っぽいのに対しやや灰色がかっているのが特徴で、これは他のシミより深いところに色素が増えているためと考えられています。
原因ははっきりしていませんが、遺伝的要素が関与していることが多いようです。
飲み薬や塗り薬はほぼ無効で、レーザーがほとんど唯一の治療ですが、原因が深いところにあるため数カ月毎に数回から10回程度のレーザー照射が必要です。

色素沈着

ケガやこすり過ぎ、にきびなどの外的原因により生じるシミですが、原因がまったく思い当たらないということも少なくありません。
原因が取り除かれていれば数カ月から半年で徐々に薄くなっていくことが多いですが、原因の強さや体質、紫外線などの影響により長期間改善しないことも少なくありません。
原因の除去がもっとも重要な治療ですが美白成分の外用も有効です。

美白、くすみ

真っ白でむらのない、透明感のある肌は多くの女性のあこがれですがそれを手に入れ、維持し続けることは簡単ではありません。
美白のために最も重要なことは、日々のスキンケアと適切な紫外線対策ですので、当クリニックでは、スキンケアのアドバイスや各種日焼け止めの取り扱いに力をいれております。
浴びてしまった紫外線に対するより積極的な美白治療のためIPLやケミカルピーリング、各種内服薬、外用薬もご案内しております。

治療法

シワ・たるみ

シワは浅いところに原因のある小ジワ、深いところに原因のある大ジワ、顔の筋肉の動きに原因のある表情ジワに大きく分けられます。
小ジワは皮膚の乾燥や老化、紫外線や摩擦などの外的な刺激により生じると考えられています。
大ジワは小ジワが更に進行したり、年齢とともに骨や筋肉、脂肪など皮膚より更に深い部分の組織が衰えたりすることで生じるとされています。
表情ジワは皮膚の弾力性が低下した結果、顔の筋肉の動きに合わせてできるシワがもとに戻りにくくなったためにできるものです。

治療法

毛穴・にきび跡について

毛穴が目立つ原因は過剰な角質や皮脂が毛穴につまること、皮膚が老化によって弾力性を失い毛穴が引き伸ばされること、にきびの炎症により毛穴に癒着が生じること、毛穴の周囲に細かなシミが集中してできることなどが考えられます。
原因に応じて治療法を選択することになりますが、複数の原因が同時に存在することもありすぐに効果が出にくいこともあります。

にきび跡はにきびにより局所的に強い炎症を起こした後に、その場所に限局した強い癒着を生じたもので体質の影響を強く受けます。
昔からにきび跡の治療は難しいものとされてきましたが、当クリニックでは、効果を期待できる治療法ご提案させていただきます。

治療法

女性の脱毛

脱毛症は、男性型脱毛症(AGA)、女性型脱毛症(FAGA)があります。
AGAもFAGA共に、加齢により脱毛が進行してきますが、症状の出方が異なります。

女性型脱毛症(FAGA)

女性でも年齢とともに頭頂部を中心としたうす毛が徐々に進行し、お悩みの方は少なくありません。
女性ホルモンの分泌量が低下し体内の女性ホルモンと男性ホルモン(女性も少量ながら男性ホルモンを分泌しています)のバランスが崩れることが原因の一つと考えられています。
他に、女性の脱毛(薄毛)の原因の多くは、頭皮トラブルによるものです。
例えば、フケによる悪玉菌の繁殖や、ヘアケア商品(シャンプー、トリートメント、カラーリングなど)による頭皮トラブル、出産後および更年期障害等によるホルモンバランスの変化などが原因となっています。なかでも老化、ストレス、極端なダイエット、誤ったヘアケアによる「びまん性脱毛症(女性型脱毛症)」や出産後の「分娩後脱毛症(産後の薄毛)」などが、よく見受けられます。

男性型脱毛症と同様に一度失われた髪の毛を取り戻すことは困難なので、早めに脱毛を抑える治療を開始し継続することが重要です。
当クリニックではHARG療法を取り入れております。